主権者教育が行われました

、山梨県弁護士会から弁護士の武藤高晴さんをお招きし、高校年生全員を対象に主権者教育が行われました。テレビ局や新聞社の取材も入り、成人年齢の引き下げと大人としての責任についてお話いただきました。

2022日より成人年齢が18歳に引き下げられたことにともない、高校年生は在学中もしくは卒業後すぐに成人となります。「成人になると何が変わるのか」、とくに「契約=法律上の約束」という観点からお話していただきました。「売買契約」や「労働契約」という言葉を学びながら、講師の先生の質問に答えたり、メモを取ったりすることで、その内容について深く理解していくことができました。

これまでの生活の中にも見られた「契約」という考え方ですが、大人になるとこれまで以上に責任をともなうことになります。場合によっては、大きな損害を被る可能性もあります。今回のお話を通して、「18=成人」という認識を新たにし、大人としての自覚を高めることができました。

※本日の主権者教育講演会の模様が、UTY(テレビ山梨)様の夕方の番組「スゴろく」(18:15~)およびYBS(山梨放送)様の夕方の番組「ワイドニュース」(18:15~)内で放映される予定です。是非ご覧ください。

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