７月２日（土）に山梨県立大学看護学部の須田由紀先生を講師にお招きして、「今、保健・医療・福祉専門職にもとめられていること」と題して、高校２年メディカル・サイエンスフィールドの生徒を対象に出張講義が行われました。先生の自己紹介から和やかな雰囲気で始まった講義ですが、医療系のいろいろな職業の紹介、チーム医療の大切さ、そして山梨県の保健・医療計画についてなど、普段の授業では学べない専門的な内容でした。難しい話題もありましたが、本フィールドは医療系を志す生徒が多いため、将来の参考になることが多く、熱心にメモをとる生徒が多くみられ、将来の意識の高さを感じました。

高校２年生は、これから真剣に進路を考える時期になります。本講義が生徒の将来の選択の一助となってくれることを願っています。