９月２６日（月）１年「公共」の授業で、愛知県立大府（おおぶ）高等学校さんのファシリテートの下、医師としてウクライナ難民を支援する活動をされている長嶋友希様と本校を含めた多数の高校がオンラインでつながり、ウクライナや戦争に関するテーマで対話を行うという活動に参加しました。長嶋様からは、国際人道法で医療施設への攻撃は禁止されているが、逆にウクライナの病院が攻撃対象になっているという悲惨な現状をお伝えいただきました。また、本校の生徒からは「ウクライナの中にいる少数派の方々の人権はどのように保護されているのか」、「最近、プロパガンダという言葉をよく聞くようになったが、ウクライナの現状は日本にどの程度伝わっているのか」などの鋭い質問が出されるなど、国際社会に主体的に関わろうとする姿勢も見られ、大変貴重な機会となりました。

企画をして下さった大府高等学校の先生方、そして長嶋様、本当にありがとうございました。

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