バルーンディベートに挑戦しました

ESSとディベート部では、今年度も、先週・今週と合同で「バルーンディベート」を実施しました。「バルーンディベート」とは、参加者が、歴史上・あるいは現在活躍している人物になりきり、短いスピーチを英語で行い、生徒の投票などで勝ち残った生徒を決め、その生徒が再びスピーチを行って自分の重要性を訴える、というイベントです。勝ち残った者が気球に残り、敗退した者が気球から落とされて気球が上に上がっていく、というイメージでゲームを行うので、「バルーンディベート」と呼ばれています。

今回も、「発表順」と「なりきる人物の名」を抽選で決めた後、スピーチを行いました。生徒たちが、様々な著名な人物、例えば今回は、Steve Jobs,  Rosa  Parks, Nobunaga Oda, Vincent Van Gogh,  Amelia Earhart,  Frederic Chopinなどになりきり、英語で自己の重要性をアピールしました。準備の時間も少なく、英語でスピーチを行う事はそう簡単ではありませんが、部員たちは楽しんでスピーチを行っていました。今回のディベートの結果は、Jesus になりきった生徒が優勝する、という面白い展開となり、生徒も大いに楽しんでいました。前回実施した時よりも、ユーモアあふれるスピーチが多く、生徒たちが英語力&スピーチ力を着実に向上させていることを実感することが出来ました。また様々な機会を作って、生徒たちの知性・英語力の向上を目指していきたいと思っています。

 

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