１２月２５日（日）に関東地区高等学校文化連盟将棋大会が茨城県のザ・ヒロサワ・シティ会館を会場に開催され、本校から男子生徒１名、女子生徒２名が出場しました。本大会は、関東地区の各県から男女別に４名の生徒が選抜され、その中で将棋の力を競い合う大会です。そのため、参加者は実力者揃いで、熱戦が多く見られました。

 結果は以下の通りです。

　【男子の部】安田幸志（１年）：１回戦敗退

　【女子の部】北野乃映（１年）：５位（ベスト８）、笠原萌愛（２年）：２回戦敗退

大会と並行して、交流大会やプロ棋士などの指導対局がありました。そのため、生徒たちは大会に負けた後も熱心に将棋を指していました。将棋の良い点は将棋を通すことで知らなかった相手と親しくなることができる点と、自分で考え、指した手に責任を持ち、自己研鑽の大切さを学ぶことができる点にあると思います。この大会で得られた経験や大会を通して知り合った仲間との交流を大切にし、将棋を通して人間性を磨いていって欲しいと願っています。

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