男子ハンドボール部 バルセロナ遠征

4/26(水)からスペイン・バルセロナに山梨県ハンドボールチーム強化プログラムとして参加させて頂いております。27日にバルセロナに到着して直ぐに現地チームSant Joan Despiと試合をしました。駿台甲府の特徴であるスピードと判断力で戦いますが、相手に一歩上回られ敗戦してしまいました。翌日はSant Joan Despi Bチームと試合をし勝利する事が出来ました。29日には今遠征の一番の目的である、バルセロナユースチームとの試合を実施しました。世界一のチームの下部組織であるバルセロナユースは体格だけでなく、技術、判断力、スピードなど、全てにおいて上回られ、試合は負けてしまいましたが、トップ選手の練習に取り組む姿勢や試合での雰囲気作りなど、とても貴重な経験が出来ました。30日は日曜日ということもあり、1日オフの日という事で、バルセロナサッカーチームのスタジアムであるカンプノウに行きました。10万人収容のスタジアムに圧倒され、スポーツの魅力を改めて感じさせられる機会となりました。
5月1日はスペインはメーデー(祝日)ということでお店なども大半が閉まっている状況でした。午前中と午後の2部練習を実施し、午前練習では東京オリンピックでスペイン女子代表のコーチを務めたロベルトさんに指導して頂きました。スペインハンドボールの考え方を学び、日本には無かった発想のハンドボールを教えて頂いたりする事ができ、選手も新しい発見があった1日になりました。
遠征も残り2日となりましたが、明日は世界一のチームである、バルセロナトップチームの練習を見学します。各国代表のスーパースターが集うチームの練習、元日本代表監督が率いるチームから多くの学びをしたいと思います。
3日にはサクラダファミリアを見学して、帰国予定になります。
今回の遠征に来られている事に感謝し、多くの成長をして学校に戻りたいと思います。

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