3回戦を6-1と危なげなく勝ち進んだ本校サッカー部は、迎えた本日5月5日（金）準々決勝で甲府商業高校と対戦しました。

近年なかなか勝てていない相手に、スタイルやゲームモデルを細かく分析され、数多くのカウンターを喰らう苦しい展開が続きました。

後半立ち上がりにはついに先制され、敗色濃厚かと思われた中、後半ラスト5分で山田潤太さんのゴールによりムードは一転。延長戦では中川開登さんの値千金ミドルシュートで逆転すると、そのまま最後まで甲府商業の攻撃をシャットアウト。

足をつる選手も多く出る中、最後まで諦めずに身体を投げ出して戦う姿からは、駿台フットボールで魅了するだけではなく、感動と魂も感じられました。

200人の歓喜の渦に飛び込んでいった駿台イレブンは、創部初の総体準決勝を5月10日（水）に迎え撃ち、初の関東大会の切符という夢を掴めるよう、またチーム一丸となって戦い抜きます。

ご声援ありがとうございました。