4年生 校外学習

7月3日(火) 4年生が校外学習に行ってきました。

今回のテーマは、暮らしに欠かせない「水」です。私たちが普段使っている「水」は、どこから来ているのか、川の水をそのまま飲むことはできないけれども、いったいどこできれいな飲料水にしているのか、生活排水となり汚れた水はどこでどのようにきれいにされているのか。「水」が家や学校に来る道筋を調べたり、汚れた水が川へ戻される様子を学んだりするために、県内を横断しての学習となりました。安全な飲み水をつくっている甲府市「平瀬浄水場」、水源を確保している「荒川ダム」、生活排水などの下水処理をしている笛吹市「峡東浄化センター」を訪ねるスケールの大きな取り組みでした。それぞれの見学場所で子どもたちは、積極的に質問をしたり、自然豊かな水源からできたての水道水を現地で試飲し、「甲府の水、おいしいー!!」と何回もおかわりしたり、楽しい学びができました。自分たちの身の回りに当たり前にある「水」が、たくさんの人や施設に支えられて存在していることを、いろいろな観点から確認し、感心しきりの子どもたちでした。


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