5年生 発展考古学「古代米の脱穀」にチャレンジ

12月8日(金) 5年生が「古代米の脱穀」に挑戦しました。

脱穀とは、籾を穂から取り外す作業です。弥生時代は、臼と杵を用い、餅つきのような形で行っていました。今回は、すり鉢とすりこぎを臼と杵の代用品にして「脱穀」をしました。その後、ソフトボールとすり鉢を使って「もみすり」をし、玄米の状態にしました。現代では機械を使う事が多い「脱穀」と「もみすり」を手作業で行う事で、古代の人々の知恵や苦労を身近に感じる事が出来るよい機会となりました。玄米にした古代米は、同じ方法で玄米にした現代米とともに、3学期に炊飯して食べる予定です。

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