6年生 特別授業「おくすり教室」
2024年02月22日
2月22日(木) 3名の薬剤師の先生方と大学の実習生4名をお迎えして「健康な生活と薬についての正しい理解」を目標にした特別授業をしていただきました。
この授業に際して、子どもたちに薬を正しく使うための必要な知識や意識を把握するための事前アンケートを行いました。日常生活の中で薬を使う場面を思い起こして、薬を正しく使うための知識や意識がどのくらいあるのか、学習者である6年生の実態に合わせて分かりやすい授業展開となりました。①自然治癒力と健康の三原則、②自分に合った薬を飲むために正しく症状を伝える、③薬を正しく使う(服用の仕方)の3つのテーマについて意見交換をしたり、ワークシートにまとめたりしながら、薬への意識が高まったようです。
授業の最後には、セルフメディアケーションのハンドブックもいただきましたので、お家に帰ってから、ご家族で授業の感想を話したり、お薬手帳があれば一緒に確認できたりするといいですね。身近にある「薬」も、普段はあまり考えて扱う機会が少ない子どもたち。今回の授業はとても興味深く、貴重な学びとなりました。薬剤師の先生方、ありがとうございました。
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