5年生 発展考古学「わたしたちは弥生人2024」

10月28日(月) 5年生が「穂首刈り」に挑戦しました。

今年度、5年生は発展考古学「わたしたちは弥生人2024」と題して、多くの体験授業を実施しています。今回は、古代米の「穂首刈り」に挑戦しました。「穂首刈り」とは、弥生時代に行われていた収穫方法とされ、現代で行われている根刈りとは異なり、文字通り、石包丁を使って稲穂の部分だけを摘み取る方法です。自分達で作った石包丁を使って作業をし、慣れてくると右手だけで行えるため、「思ったよりも力を入れなくても刈り取ることができたね!」「慣れてきたら、楽しくなっちゃった♪」などの声が聞かれました。本日収穫した古代米は、後日、手作業で「脱穀」と「もみすり」を行い、先日「焼き」をして完成した土器を使って、古代米を炊いて試食します。今回も埋蔵文化財センターの方にご協力頂き、土器を使っての「試し炊き」を行いました。準備万端です!どんな味のお米が炊き上がるか、ワクワク・ドキドキの5年生です。

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