5年生 発展考古学「わたしたちは弥生人2024」
2024年11月13日
11月13日(水) 5年生が「古代米の炊飯」に挑戦しました。
今年度、5年生は発展考古学「わたしたちは弥生人2024」と題して、多くの体験授業を実施しています。今回は、半年にわたるプロジェクトの集大成として「古代米の炊飯」に挑戦しました。先日、自分たちで脱穀、籾すりをした古代米に、駿小の田んぼで取れた現代米を混ぜ合わせ、自分たちで作成した弥生土器で炊飯を行いました。今回は、土器で米を茹でてからお湯を一度切ったあと、おき火で蒸す「湯取り法」とよばれる方法でご飯を炊きました。蓋を開けるとほわーっと湯気が上がり、歓声が上がりました。「プチプチ、もちもちしていて、美味しい!」「土器の周りについているおこげが美味しい!」と、満足した笑みで頬張っていました。お天気も良かったので、芝生広場で給食を食べることにしました。たまには青空の下で給食もいいものですね。約半年に渡って本プロジェクトをご指導いただいた山梨県埋蔵文化財センターの講師の皆様、古代米炊飯のための木材を提供していただいた山梨県森林組合連合会様、ありがとうございました。
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