5年生 理科「発芽」実験
2018年05月22日
5月22日(火) 5年生が理科の授業で発芽について実験をしました。
運動会練習たけなわの学校生活ですが、どの学年も当然のことながら授業も並行して進めています。
5年生では、発芽したインゲンマメの子葉(しよう)を調べ、発芽した後の子葉にはあんなにたくさんあったデンプンがなくなっていることを確認し、その理由をみんなで考えました。子葉を観察し、カッターで切り取った後、ヨウ素液をたらしてデンプンがないことを確かめました。「成長のために使われたのでは」「根や葉や茎になったのでは」などいろいろな意見が出され、なくなった段階での変化から「発芽」にたどり着きました。さらに成長を続けるインゲンマメの観察をこれからも見守り、「植物の成長には何が必要なのか」についても観察・実験していきたいと思います。
国語、算数、英語など午前中は普通に授業を受け、午後は運動会練習に小瀬へと向かう5年生、たくましくなってきました。
- 実験前に今日の目的・実験方法を確認しました
- 子葉(しよう)をカッターで丁寧に切りました
- ノートで手順を確認しながらみんなで実験を進めます
- 実験結果を先生と一緒に確認しました
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