4年生 夏休み自由研究発表

8月23日(木) 夏休み中、子どもたちは理科や社会でこれまでに学習したことや、普段の生活の中でもっと調べてみたいことや、不思議に思うことを自由に研究し、その結果を持ち寄ってきました。

3年生から6年生まで、理科の授業などを利用して、ひとりずつ発表を行います。今日お邪魔したのは4年2組。「太陽系の惑星について」「クワガタムシのはさむ力」「洗剤の界面活性剤とは?」「いろいろな雲について」「こうじで作られる発酵食品について」「旧石器時代と縄文時代のちがい」などなど、ユニークな研究が並びました。発表の仕方も、模造紙を使ってのポスター形式や、スケッチブックを利用した紙芝居型など工夫を凝らしたやり方になっています。友達の切り口に質問を投げかけ、笑いも起きるなど、小さな発表会ならではの和気あいあいとした時間となりました。今日はクラスの3分の1程度が発表し、明日以降に続きます。また、発表後、研究物はしばらく展示され、他クラスの子どもたちも見ることができます。高学年で培った研究の手法は、中学の「課題研究」や高校のコース・フィールド制に流れていきます。ともあれ、研究の内容からそれぞれが充実した夏休みを送れたことが垣間見え、有意義な時間となりました。


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