4年生 理科 「とじこめた空気と水」

10月5日(金) 4年生の理科では、身近な物の性質について調べる実験をしています。

閉じ込めた空気を押すと手応え(弾性)があることや、体積が小さくなることを空気でっぽうを使って確かめました。ひだまり広場に集まった4年生は、「閉じ込めた空気がどんどん小さくなっていく!」「後ろの玉が前の玉にくっつく前に飛び出したよ!」「棒を押していくと、手応えが大きくなっていくよ!」「玉が飛び出した瞬間、手応えが無くなるよ!」「筒に閉じ込める空気の体積が大きいと遠くまで飛ぶよ!」など、閉じ込めた空気が持つ性質を色々な角度から見つけ出していました。
 授業のまとめは、空気でっぽうの玉が飛ぶ理由を考えることです。学習ノートに図を描きながら目に見えない空気という物質を表現します。「閉じ込める物質を水に変えたら…??」と、今度は注射器に水を閉じ込めて押してみます。すると、「全然体積が小さくならない!!」「力を入れてもびくともしない」「何で?」空気との違いに驚いていました。
 物質を学ぶのが、科学の第一歩です。


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