6年生 理科 実験「大地のつくり」
2018年10月12日
10月12日(金) 6年生は理科の「大地のつくり」の単元において、「地層のでき方」について実験を行いました。
今まで、地面の中には「地層」と呼ばれるしましま模様の層が広がっていること、その地層は、「火山の噴火によるはたらき」や「流れる水のはたらき」である「侵食」「運搬」「堆積」によってできることを学びました。
そして今回、水のはたらきによって地層ができる様子を、実際に実験で観察しました。水で土を流し、ゆっくり堆積する様子を観察しながらスケッチを取りました。子ども達は堆積する地層を見ながら「あっ!うっすら茶色い層ができてきた!!」と地層ができる様子に驚いていました。
今日作った地層を、理科室にそのままそっと置いておきました。来週学校に来て、泥がきれいに堆積してできた地層を観察するのが楽しみです。
- 水槽に堆積する砂や泥を観察
- ゆっくり堆積する泥が縞模様(層)をつくったよ
- 1回目の地層の上に2回目の土砂を流し込みます
- 層の重なり方の特徴をしっかりスケッチ
Page
TOP