１０月２２日（月）　駿小田んぼにも稲穂がこうべをたれる季節になりました。稲刈りの始まりです。
　全学年２時間ずつのつくしの時間をとり、田んぼへ出かけることにしました。まずは３年生からスタートです。順番に鎌をリレーして、刈りはじめました。あっという間に決められた場所の稲刈りが終わり、となりの１年生区画も少しお手伝い。束にまとめて学校へ運び、架け干し用のハンガーへ。なかなか手慣れた様子でした。時間も余ったので、つくし村へ出かけ、木曜日の収穫祭でいただく里芋を少し収穫しました。
　続いて１年生が出かけました。初めての稲刈りで３年生に比べると、一度に刈る量はずいぶん少ないのですが、多い子は５回もチャレンジ。なんとか学年の区画を刈り終えました。束にまとめるところからは先生たちにお任せでしたが、「お米大好き！」と早くも試食を楽しみにしている様子でした。
　午後からは５年生の出番。さすが高学年、ぐんぐん刈り進め、ちょうど半分のところまで終了しました。刈り終えた田んぼに入ってみんなで記念写真を撮り、ちょっとした遠足気分も楽しみました。ハンガーに刈り取った稲をかけて、さらにつくし村の草取りまでしてタイムオーバー。５年生パワーを存分に発揮してくれました。
　明日以降、順次、２年生、６年生、４年生と全部の学年で稲刈りをし、みんなで秋の風物詩を楽しむことにしています。