5年生 家庭科 ご飯を炊いてお味噌汁を作って
2018年11月01日
11月1日(木) 5年生はクラスごとに調理実習を行いました。前回は、ジャガイモとほうれん草の「ゆでる」学習でしたが、今回は、煮干しのだしを使った味噌汁と米をとぎ方・炊き方の学習です。
4年生の宿泊学習の時に、飯盒炊爨(はんごうすいさん)を行なった経験もあり、米のとぎ方はパーフェクト☆ 味噌汁作りでは、煮干しの頭と、はらわたをとりました。煮干しでだしをとるという作業をしたのは初めてという児童がほとんどでしたが、慣れた手つきでどんどん作業をする女子もいました。
だしの香りを嗅ぎ、「あぁ~いいにおいがしてきた♪」と嬉しそう。今は便利な世の中で、粉末だしや、だし入り味噌があり、主婦は大助かりですが…たまには本物のだしもいいものですね。
試食をした子どもたちは、「おいしー!なんかいつもより甘い気がするね~!」「大根の切り方、上手だね!」と、自分たちで作った料理を互いに褒め合っていました。新米で炊いたご飯は甘みがあり、子どもたちは何の味付けもせずに「あまい!おかわりあるー?」とおいしそうにパクパク食べていました。
今回の調理実習でも、子どもたちは班ごとに計画し、自分たちになりに考えて取り組むことができました。
- 煮干しの頭とはらわたを取っています!
- むずかしいところは互いに教えあって
- だしの香りと、ハッピース☆
- 完成したご飯とお味噌汁、香りが伝わりますか
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