4年生 理科 「水のすがたと温度」実験

11月19日(月) 4年生の理科でも本格的な化学実験が始まりました。
水という物質を熱すると水の状態や温度がどのように変化するのか詳細に記録し考察していきます。まずは、加熱器具(ガスバーナー)を正しく安全に操作できるかがポイントです。最近ではマッチを擦った経験のない子どもたちが増え、理科実験でゼロから経験を積んでいます。4年生全員が加熱器具に慣れるよう何度も実験練習をし、本番に臨んだので、どの班も落ちついて手際よく難易度の高い実験を成功させました。温度計を正確に読み取る者、正確に1分間×18回を測り知らせる者、水の状態や水量の変化を細かく記録する者など、役割分担を決めそれぞれが一生懸命に役割を果たした結果です。実験を通して大切なチームワークも彼らは学んだようです。
子どもたちにとって、徐々に水が沸騰していく様子を真剣に観察することは意外と新鮮で、その細かな変化や予想に反した結果に思考をめぐらせていました。この後グラフを作成します。結果分析からどんな考察ができるか楽しみです。


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