3年生 授業参観・学年保護者会を行いました

11月27日(火) 3年生になって初めての授業参観。子どもたちは、朝から「緊張するけど楽しみ」とワクワクしている様子でした。

今日の授業は、1組は「理科」、2組は「社会」とどちらも3年生から始まった教科でした。1組の理科では「明かりをつけよう」の単元の実験を行いました。実験が大好きな子どもたちは、乾電池と豆電球を使い身のまわりの物の中から「電気を通す物」を調べました。「鉄は電気を通すけど、アルミニウムはどうかな?」「金属は通すのかな?」と予想を立て協力して実験を行いました。「鉛筆の芯の電気を通すよ!」という発見をした班も。「芯は金属なのかな?」「ちがうよ」という大論争が巻き起こりました。次の理科も楽しみです。
2組の社会では「昔の人々のくらし」の単元で、それぞれのご家庭からお借りした「昔の道具」の学習をしました。「こんなの初めて見たよ」「どうやって使うのかな?」と大興奮の子どもたち。持ってきたお友だちから使い方を聴き、「そうなんだ!」「すごい!」という声がたくさん聞こえてきました。道具を触ったり、観察をしたりする中で「昔の人ってすごいね!」と、昔の人々の知恵と工夫に感心する子どもたちでした。
また、学年保護者会では本校のスクールカウンセラー・川邉修作先生をお招きし、「子育て講演会」を行いました。3年生の子どもたちが成長の過程で直面する心理・発達など、例を交え、わかりやすいお話でした。「過保護でも過干渉でも放任でもなく見守ること」、「成功体験を作ってあげること」など実践していきたいです、という声がアンケートでも多くみられ、とても有意義な時間となりました。


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