5年生 授業参観・学級懇談会を実施しました

11月30日(金) 授業参観週間の最後を飾るのは、5年生です。
1組は、理科で「もののとけ方」を学習しました。もののとけ方として、これまで「とけるとは?」から始まり、「とけるものの量には限りがあること」「ものによって限りにはちがいがあること」などを学習しました。そして前時に、「水の量が増えると、とけるものの量も増え、その関係は比例の関係であること」を学びました。本時は、「水の量を変えずに、ものを多くとかす方法として、温度ともののとける量について」をテーマとして学習しました。子ども達は久しぶりのガスバーナーを使った実験で、心配な所もありましたが、班の仲間と協力し、手際良く活動できました。子ども達は「温度ととけるものの量は比例する。」と予想していたので、予想外の結果に驚いていました。今回は食塩で実験しましたが、次回はミョウバンで実験をします。さてさて、子どもの予想通りになるのか次回の理科の実験も楽しみです。
2組は、社会で「再生可能エネルギー」について学びました。これまでに日本の工業についての学習をしてきましたが、今日は日本の工業生産を支えるエネルギーはどうやって作られているのかについて学びました。日本のエネルギー自給率を知り、「え~?それだけ!?」と驚く子どもたち。日本はどうやってエネルギーを作っているのか、そこから「再生可能エネルギー」について班ごとに考え、調べました。子どもたちは、使い慣れたタブレットで、それぞれの発電方法、メリット、デメリット、どういう場所が向いているかを調べ、発表のための資料作成をしました。アプリ「ロイロノート」を使用し、風力発電について調べた2つの班が発表しました。堂々と発表する姿に、保護者の方も感心していました。今回、時間の関係で、発表できなかったバイオマス発電、太陽光発電、地熱発電については次回の授業で発表します。


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