１２月５日（水）　児童会の新企画を紹介します。授業での学びをきっかけに、身近なプラスチック製品である牛乳ストローを使わない呼びかけを始めました。

現在、世界環境を脅かす問題となっているプラスチックゴミ！　きちんと収集されれば再利用できますが、捨てられたものの中には、風などで川に入り、海に流れていくものもあります。海に流れたプラゴミは、鳥や海の生物が餌と間違え捕食して、その体中に入り、命を奪うことにもなりかねません。こうした生物を人が食べ、人体からもマイクロプラスチックが出てきたこともあるそうです。考えるだけで怖いです。

駿小では、給食で牛乳を飲むときにストローを使っていますが、これもプラスチックでできています。環境問題を考える中で、私たちにも何かができる！！と考え、児童会が「できることからやってみよう」と呼びかけることになりました。ただし、強制ではありません。今日は、放送で呼び掛けたあと、児童会が教室をまわって呼びかけを行いました。小さな一歩ですが、子どもたちの何かをやろうという意識は素晴らしいです！！　学校でも応援し、見守りたいと思います。