１２月６日（木）　５年生が、駿小の伝統でもある「味噌作り」を行いました。

これまで事前学習で味噌について学んできた５年生。二日前には、大豆を全員で洗い、水に浸しておきました。昨日、子どもたちは一晩水に浸した大豆を観察し、大きさや柔らかさに驚きながら、今日の味噌作りを楽しみにしていました。その後、大豆を大なべに入れて煮ること３時間・・・

いよいよ本日、おかめ麹さんのご指導の下で味噌作りがスタート！　煮豆に米麹と赤穂の塩を入れ、よく混ぜた後、綿の袋に小分けして、すりこぎでつぶします。味噌玉をまるめて、味噌樽へ。片づけを含め、あっという間の２時間でしたが、今年も無事１３期生の味噌樽が完成しました。この後は、おかめ麹さんの味噌蔵で１年間保存していただきます。

発酵熟成期間を経て、来年の今頃にはおいしい手作り味噌が完成します。その頃には、どんなお味噌と６年生になっているでしょうか。お味噌と一緒に、更に成熟した１３期生を期待しています♪

おかめ麹さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました！