１２月１７日（月）　４年生では理科の単元で冬の星を学習しています。

今日は駿中一期生（卒業生）の羽中田健吾氏を講師に迎え、特別天文授業が行われました。

事前の授業で季節を代表する星座やその星座をつくる一等星などを、星座早見を使って学習し、実際の星空を観察してきました。週末に見られたふたご座流星群も多くの子どもたちが観察でき、星空に大変興味をもった４年生。特別映像やプラネタリウムで授業をしてもらえるとあってわくわくです。夏の大三角や冬の大三角、月、銀河系の話など、貴重な画像と共にわかりやすく説明していただき、宇宙への興味がさらに深まったようです。羽中田先生に子どもたちから「冥王星が惑星からはずされたのはなぜ？」「ブラックホールってどこにあるの？」などたくさんの質問が出て、それらにも丁寧に答えていただきました。

今年の冬休み中に観られる流星群や部分日食があるという話も聞き、ますます天体観測が楽しくなりそうです。