6年生 算数 「プログラミングで算数を」

12月20日(木) 6年生が算数の時間にiPadを使用してプログラミングの授業を行いました。

図形を意識し多角形の内角と外角の計算をしながら、画面の中にいるロボットを動かして作図していくことでプログラミング思考を身につけていきました。プログラミングの過程で、多角形の性質についての理解も深まったと思います。

正三角形、正方形から始まる正多角形には内角がありますが、同時に外角も存在していて、正多角形の角や辺が多くなることで形が円に近づくということを計算で理解すると同時にプログラミングによって実証することもできました。

中には、正三角形を組み合わせることで正六角形が作図できる可能性やそこからたくさんの図形へと広がっていくことに面白さを感じながらプログラミング授業に取り組む子どもたちもいました。「家に帰ってから、またやってみよう」との声も上がりました。

6年生は日頃から発展内容の授業を多く取り入れていますが、今回のプログラミングで多角形の可能性や新しい視野を広げることになったと思います。


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