4年生 理科 「冬の生き物の様子を観察しよう」

1月10日(木) 4年生の理科には、生命についての見方や概念を柱とした内容の学習として「季節と生き物」があります。

春夏秋冬の季節ごとに一年間、身の周りの動植物に興味を持ち野外観察を行ってきました。今日は、寒い寒い山梨の冬、生き物たちの様子を観察し、春や夏、秋の頃と比較してどんな変化があるか、またどんなふうに越冬するのか、本物に触れて確かめることができました。

観察のスタートは、時刻、天気、気温の記録です。百葉箱で気温を確かめ、「11時でも2℃しかないよ!」「やっぱり寒いね。」また、「雲量は2くらいかな。今日は晴れだね。」などと冬ならではの自然事象を体感し、いよいよ動植物の観察へ! サクラの木は葉を全部落とし、枝には新芽ができていました。また、学校農園つくし村では枯葉の下にヨツボシテントウダマシやナメクジがひしめき合って冬越しをしていました。子どもたちは「うわぁ~!」「すごい、すごい!」と釘付けになりながら、ばっちりスケッチもしてきました。

 


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