3年生 書写「書き初め」
2019年01月11日
1月11日(金) 3年生が書写の授業で「書き初め」を行いました。
新年に初めて書を書くことを「書き初め」と言います。古来宮中では、1月2日に若水(元旦の朝、初めに汲んだ水)で墨をすり、めでたい名歌・名文を書く、「吉書始の式」が行われており、これが書き初めの起源とされるそうです。3年生でも今週、書写の授業があり、旧年が無事終わったことと新年を祝うめでたい行事である「正月」という言葉で、書き初めをしました。年頭にあたり、新たな気持ちで文字を書くことは、とても意味深い経験です。今まで練習してきたことを思い出しながら、真剣に取り組む子どもたち。教室もシーンと静まり、集中して筆を動かし書くことが出来ました。また、冬休み中の宿題で取り組んだ「立冬」をみんなで鑑賞し合いました。「上手!」「きれいに書けているね!」と、友だちの作品に声を掛けていました。1枚は掲示し、残りは来週のどんど焼きで櫓の中に入れます。みんなの書いた紙が天高く舞い上がり、字が上手になるように祈りたいと思います。
- ゆっくり、ていねいに筆を運びます
- 姿勢にも気を付けて書いています
- たくさん練習頑張ったね!
- みんな上手に書けましたね☆
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