１月１７日（木）　中国からの研修旅行団が来校し、６年生と交流を持ちました。

一行は冬の研修旅行として、大阪・京都・奈良・愛知・東京などを８日間の日程で日本を訪れる中、本校にも立ち寄って交流を持ちました。校長同士あいさつを交わし、記念品の交換をした後で、３つのグループに分かれて校内を見学しました。

６年生との交流では、互いに日本語と中国語を教え合い、６年生は中国語で、旅行団の児童は日本語で自己紹介をしました。それぞれ英語で情報交換をする中で、相手の母語を口に出してみるという試みで、よそよそしい関係がぐっと縮まりました。その後、折鶴を折ったり、贈り物をいただいたりと交流は進み、最後はいっしょに給食を食べてお別れとなりました。

子ども同士が打ち解けて温かな交流を持つことが、異文化間で友好関係を保つ大きなカギになるのでは、６年生が中国語の難しい発音に挑戦し通じた喜びを表すその姿から、そんなことを思いました。旅行団のみなさん、謝謝！