4年生 理科 「顕微鏡デビュー!!」
2019年02月22日
2月22日(金) 現在4年生は、5年生の学習領域「顕微鏡観察」を予習しています。
初めて精密な顕微鏡を扱うので、丁寧に正しく操作することの基礎を、時間をかけて学びます。始めは顕微鏡本体のつくりと名称、操作手順を覚え、実際に身近な物体のミクロの世界を体験します。子どもたちは、ティッシュペーパーの構造にも「すごい!キレイ!」と反応するなど、何を観ても毎回新しい発見と驚きで溢れます。
今日は顕微鏡観察3時間目、操作にもだいぶ慣れてきたので一万円札と千円札の表面の様子を観ることにしました。偽造防止のための工夫がたくさんあるお札の印刷は特殊なので、隠れ文字などを顕微鏡で拡大すると見つけることができます。ピント合わせや見たいものがステージの中央にくるように動かす(微調整)などの技能を楽しみながら身に付けることができました。
次回はプレパラートを使い倍率を変えての観察をします。
- お札の表裏には「ニ・ホ・ン」の文字が隠れています
- 肉眼でも隠れ文字が小さく見えます
- 隠れ文字をさがしています、ピントが合うかな?
- 顕微鏡では上下左右が逆さまに見えるよ
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