3年生 校外学習 消防署を訪問しました
2月26日(火) 社会科の学習の一環として、甲府南消防署の見学へ行きました。
3つのグループに分かれて、見学をスタートしました。まず、火事を防ぐために、家庭でできることは何があるのか、ビデオの映像を見て学習をしました。「油をたくさん使った料理をするときには気をつける」ことや、「火災が起きた時に安全に逃げるための方法」、「たこ足配線を使う時の注意」などを学習しました。ウルトラマンと一緒に学習をすることができるビデオで、子どもたちも楽しく学ぶことができました。
次に、消防車やはしご車の車内や設備の見学をしました。大きな車には、いろいろな設備がたくさんついていて、子どもたちはその細かな部分まで質問をしました。「不凍液といって、寒い時期の消火活動中、水が凍ってしまうのを防ぐためのものだよ」と、ひとつひとつの道具の名前や目的を、ていねいに説明してくれました。
最後に、通信指令室をのぞかせてもらいました。説明中に、通報が入ったグループもあったようで、その緊張感も、子どもたちは体感していたようです。そして、通信指令室内部にある、画面の役割や、勤務の体制についての話を聞くことができました。
帰る直前に、高度救急隊の車両が、消防署に戻ってきました。そして、残りの時間で車両の説明までしてくれました。最後に、防火衣を着せてもらったのですが、その重さにはびっくりでした。とても重い服や道具を持って活動していることがよく分かりました。
人の命に直接かかわる仕事を間近で見ることができました。甲府南消防署の皆様、勤務中のお忙しいところ、ご配慮いただき、ありがとうございました。
- 細かな装備について丁寧に説明してくれました
- iPadで、自分で見たものを記録しました
- 防火衣を着させてもらいました! 重いです!
- 高度救急隊の車の中は、災害で人を助けるための道具がたくさんありました
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