３月６日（水）　４学年児童を対象に「駿小SAT（Scholastic Assessment Test）」が実施されました。
この試験は、５年生（高学年）に進級するのを機に、ここまでの基礎力がきちんとついているかを４科目で判定し、自分の立ち位置を見つめ直すことと個々の学習面の課題（春休み中の弱点克服）を明確にする目的で行っています。
本校は、４年生までを過ごす棟と５・６年生の棟が分かれているため、１～４年生までの小学生らしい生活指導を軸にした学びから５・６年生では駿中進学へつなげる学習を軸にした活動へ転換するための意識づけを図っています。先月行われた４学年の「二分の一成人式」も、これからは中学校を意識した高学年になるという意味で、小学校の「ミニ卒業式」という捉え方もしています。
今日は朝から少し緊張気味の４年生でしたが、これまでの自学や授業での演習（復習）の成果がしっかり表れるといいですね。