３月１８日（月）　４年生の理科と社会は５・６年生の内容を先取りした授業を始めています。

先週末、４年生は初めて卒業証書授与式に列席し、厳粛な式にふさわしい態度を学んだり、卒業生へ心を込めて合唱を贈るなど、在校生の代表として立派にその役目を果たすことができました。卒業生の感動的な姿を目に焼きつけ、更に強いあこがれを抱くとともに５年生になる期待感が高まりました。今日は、その卒業式を終えての授業です。
学習内容が５年生の単元ということもあり、学習意欲が高まります。社会は、世界の主な大陸や海洋、主な国の名称と位置、国旗、日本の位置や地形の特色、周囲の国々と領土について、地図や地球儀、資料などを活用して調べて考える授業です。理科は、５・６年生での実験操作で必要となる技能を身に付ける予習授業です。今日は、「てこ」の考えを応用した物の重さを比べる道具、「上皿天秤」の使い方について勉強しました。各部の名称や分銅の扱い方、計り方など、実際にいろいろな物の重さを計りながら楽しく学びました。