5年生 理科 ヒメダカの産卵に大喜び!

4月24日(水) 5年生は現在、理科の単元にもなっているヒメダカを育てています。
メスのメダカは、水温が10℃を超えたあたりから産卵準備に入り、15℃以上になると産卵を開始する個体が表れ出します。最近、初夏を思わすような暖かい日が続き、駿小のメダカもいよいよ繁殖の時期を迎えたようです。産卵された卵はヒモのようなもので繋がっており、お腹からヒモを伸ばして数粒の卵をつけたまま泳いでいます。子どもたちは毎朝この観察から始まります。
「先生、メダカが卵をつけて泳いでるよ!早く卵を守って!!」
同じ水槽内では親メダカが産みつけた卵を食べてしまうので、別の水槽へ隔離します。無事、水草に産みつけられた卵をじっと見つめる子どもたち。昨年育てた金魚の赤ちゃん同様、この卵が稚魚になりりっぱなメダカに成長するよう、大切にお世話したいと思います!

 


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