５月８日（水）　とてもいい天気の一日。生活科の授業で、苺を育てていた鉢を使い、ミニトマトの種を植えました。
１年生の時からつくしや生活の授業でいくつかの野菜を育ててきました。ジャガイモ・とうもろこし・落花生・あさがお・苺…。これまで育てた中で、最も小さいミニトマトの種に子どもは苦戦していました。
ふかふかの土を上手に鉢に入れた後、指で５か所穴をほっていきました。いよいよミニトマトの種を入れようとした時、あまりの種の小ささに、袋から出すのに一苦労。
「落ちそうだよ…。」「取れない。袋にくっついて、なかなか出てこない。」と言いながら、必死に大切な種を落とさないように出していました。
「大きく育ちますように！」「できればたくさん収穫できますように！！」と欲張りさんの声も♪　最後は、肥料をパラパラパラとまいて、お水をたっぷりあげました。
「先生～！私、トマト嫌いで食べられないんだけど、このミニトマトなら食べられる気がする!!」と宣言していた子もいました。育てることから、食べられる喜びを感じられるといいですね。