6年 社会 「天皇中心の国づくり」

6月6日(木) 6年生の社会は、本年度、駿高から異動してきた新田先生が担当しています。
今日は、平城京を中心とする奈良時代の学習を行いました。校外学習の下見で、先生が採取してきた古墳時代の土器片の観察から授業が始まると、先生の語り口に誘われるように古代にどっぷりひたる子どもたち。中高での豊富な経験をもとに、教科書や資料集だけでなく、中学生や高校生が使用する図表を電子黒板に映しながら、授業が展開されました。100年計画で発掘中の平城京の様子や、当時の国名が残る「‘讃岐’うどん」や「‘阿波’おどり」など奈良時代のあれこれが次々に紹介されていきました。子どもたちが見せる真剣なまなざしに、中高にはない新鮮さを感じている新田先生。子どもたちも小学生の内容を飛び越えた「脱線」に大喜びしています。


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