６月２０日（木）　５学年が学力テスト（模擬試験）を受験しました。
このテストは、現在の自分の立ち位置を把握し、これまでの学習量及び学習方法の見直し、弱点の克服など長期の休みに向けて具体的に課題が提示できるよう、５・６年で年３回（学期に１回）実施します。また、受験生の試験環境に慣れさせ、本番に自分の力を出し切れるようにする練習としても大事なテストです。
元気に登校してくる子どもたちも、今朝はどこかそわそわしていました。４年生終了時に行った「駿小SAT（基礎学力判定テスト）」に続き、いつもとは違う緊張感や子どもたちの意気込みが感じられました。まずは静かな教室で、落ち着いて準備ができる雰囲気がつくれるように各クラスで意識を高めるところから始め、テスト前の自学ノート見直し、問題集の再チェックなど、朝の過ごし方にも変化が見られました。
４科目ともに基本問題が中心の出題でしたが、「だいたいはできたけど…」「まぁまぁできた」「難しかった…」など子どもたちの反応は様々でした。
このような経験をしっかりと積み、影響を受けて、今日の家庭学習から一人ひとりに変化が表れることを期待しています！