６月２６日（水）　昨日に引き続き、４年生と６年生が田植え体験をしました。
４年生は、元気いっぱいに田植えを楽しみました。「泥が冷たくて気持ちいい～♪」と楽しく活動していました。お互いに声をかけ合って、田植えをする姿に、３年生の頃とは違う成長した姿を目にできました。
６年生は、昨日のテストから切り替え、古代米の田植えをしました。６年生は慣れたもので、田んぼに入ることも躊躇せず、どんどん田植えをしました。２年生や４年生が田植えをしたあとの見直しをしたり、時には、浮いている苗を植え直したりと、さすが６年生！という姿でした。
６年生が植えた古代米は、県立博物館から提供いただいた「赤米・黒米・紫黒米」の三種類です。普段、食べ慣れているお米とは違うと言っても、苗の状態ではほぼ同じ見た目・・・そのため、子どもたちは「どこが違うのかな～？」「色？におい？大きさ？」とじっくり観察していました。自分たちから、なぜ？どういうこと？と不思議に思う気持ち、これが、主体的に学ぶための一歩なのでしょうね。
駿小生は、教室内での授業だけでなく、６年間での様々な体験を通して、自ら学ぶ姿勢を身に付けていきます。これからも、たくさんの「もっと知りたい！」を集めていきます☆