７月３日（水）　もうすぐ７月７日。七夕を前に、七夕の飾りをつくりました。七夕という行事は、ほとんどの１年生がわかっていて、飾りをつくることも楽しみにしていました。

笹は毎年のご厚意で近くからいただき、準備は万端。いよいよ飾りをつくります。まずは短冊づくりから取り組みました。一人ひとりが、真剣な表情で一生懸命字を書いて「大きくなったら○○になれますように」「字が上手に書けるようになりたい」といった願い事と、すてきな絵がかかれた短冊が出来上がりました。
次に、笹に飾るものを作りました。「ひしがたつづり」「かいかざり」「あみかざり」「ちょうちん」を、クラスで分けて挑戦しました。ひしがたつづり以外は、はさみで端まで切らずにちょっと残すところがあるので、集中して最後まではさみを使っていました。残念ながら端まで切ってしまった子は、もう一度挑戦。無事に、一人ずつ飾りを仕上げることができました。最後に、笹に短冊と飾りを取り付けて完成。満足そうな表情を浮かべていた子どもたちでした。
下校の頃には、校舎の入口に笹が立てかけられました。夕方は風が強く、色とりどりの飾りがたなびいて、全校の子どもたちが見上げながら帰っていきました。七夕の夜が楽しみですね。みんなの願い事がかないますように・・・。