７月４日（木）　４年生が社会科の学習で、「平瀬浄水場」「荒川ダム」「峡東浄化センター」へ校外学習に行ってきました。
朝から雨の１日でしたが、この雨が土壌の中へ浸透していき、何年もの長い年月をかけて流れ出て、きれいになって私たちの家にとどくまで、そして、私たちの家で使ってきたなくなった水がどのような処理をされ川に流されるのかを、実地で学びました。
最初の平瀬浄水場では、川から取り入れられた水が少しずつきれいになっていく工程を見学しました。浄水場できれいになった水をその場で飲んで「おいしい！」とみんな笑顔に。荒川ダムでは、バス中から目にしたダムの大きさに歓声があがりました。その大きなダムの下を通る通路があることにビックリ！　ここ数日の雨で、放水もしていて雨ならではのラッキーな場面もありました。最後の峡東浄化センターでは、使った水がどのように処理されているのか説明を受けました。きれいにして川に流したり、水まきや洗浄等のリサイクルに使われる水があることも知り、「水とくらし」の学習をしっかり学んだ１日となりました。