5年生 家庭科 「ひと針に心をこめて」

7月11日(木) 5年生からは家庭科の学習があります。今回から、手縫いにチャレンジしました。
まず、針と糸を使って、手縫いの基本を学びました。授業の初めと終わりには、お隣同士で針と待ち針の数の確認をすることから始めました。最初は、なかなか針に糸が通りません。スムーズに糸が通ると「やったあ」と嬉しそうな笑顔。玉結び・玉どめは、電子黒板の動画を見たり、先生と一緒に繰り返し練習したりして、だんだん要領が得られてきたようです。上手になりました。なみ縫いやボタンつけも真剣です。学習のまとめに、フェルトで小物(小銭入れ)を作りました。チャコペンで印をつけ布を断ち、ボタンを付けました。イニシャルのアップリケを作る時になったら、数人の男子たちから「お母さんにプレゼントしたいから、お母さんのイニシャルにしたい。」と声があがりました。優しいですね!だんだん仕上がっていくにつれ、嬉しそうに針も進みました。
仕上がった作品を、得意そうに見せてくれた5年生たち。ひと針ひと針心を込めて作った作品に、心がほっこりします。初めてとは思えないほど上手な仕上がりです!


Page
TOP