７月１６日（火）　６年生の国語では１学期の学習内容が終わったので、１学期の「私と本」という単元の発展として、「ビブリオバトル」を行ないました。ビブリオバトルは駿台の中高でも積極的に取り入れられている読書啓発企画です。今回のビブリオバトルにも、「夏休み中の読書の幅を広げるきっかけ」「読書感想文の本探し」などのテーマが隠されていました。
ビブリオバトルの公式ルールでは、一人５分間で本の紹介を行い、発表後にディスカッションを２～３分で行ないます。今回は、初めてのビブリオバトルということで、発表者がこれまでに読んで面白いと思った本を一人２分ずつで紹介し、ディスカッションを１分ずつ行なうことにしました。６年生たちは、班ごとにビブリオバトルを行ない、班のチャンプ本を決めました！　そして、班を代表する６冊のチャンプ本から各クラス１冊のチャンプ本が決まりました。
これまでの自分だったら借りないジャンルの本や、知っている作者だけれど読んだことのない本など、今回のビブリオバトルで、読書の幅が少し広がったようです。この夏はみなさんも、いつもとは違う１冊をぜひ読んでみてください。