７月２２日（月）　６年生は環境センターへ出かけ、小学校生活最後の水泳教室を実施しました。
今回の水泳教室の前半では、川や海での溺れた場合を想定して、どのように浮くか、どのように泳ぐのが体力を使わないか、という学習をしました。夏になると、川遊び、海水浴など、水場で遊ぶことが増えます。子どもたちには、「大人の人が必ず付き添うこと」「溺れるわけがないという油断をしないこと」を確認し、万が一の場合に備え「仰向けになって、水から顔を出す。体の力を抜く」という練習をしました。泳ぎが苦手な子は「１分間も浮いていられないよー」という感想をもらしましたが、泳ぎが得意な子でも「ずーっと浮いているって難しい」と感じたようです。水というのは、とても怖いですね。
後半はたっぷり泳ぎ、最後に低学年の頃に行った懐かしの『宝物探し』を行ないました。小学校の思い出として、６年生は全力で水泳を楽しみました。
これで、今年度の水泳教室は全学年終了しました。明後日はいよいよ終業式です。そして、子どもたちにとって、楽しみな夏休みのスタートですね。６年生は、遊びに、勉強にと、全力で取り組む夏休みにしてほしいと思います。