７月２３日（火）　今日は４年生の国語の授業を紹介します。
授業を担当するのは、今年から駿台甲府小学校の一員となった山中ゆう先生です。今日の国語の授業は、これまでに学習をした漢字を使って夏の楽しい計画を文章にする学習です。漢字の読みをテンポよくみんなで読み上げた後、いよいよ文章の作成です。「できるだけ長い文章を作ろう」「感情を表す言葉を入れて、伝わりやすさを意識しよう」といった点を確認し、まずはそれぞれノートに書いていきます。面白い文章を思いつく児童、作家のように長い文章をすらすら書く児童と様々ですが、みんな一生懸命取り組みました。それから、ペアでお互いの文章を確認し合い、自信を持ってみんなの前で発表。「速い」や「早い」のように読み方が同じでも使い方が違う漢字を確認できたり、習った漢字を積極的に使っていく事の大切さを実感できたりしました。
「語彙を増やして、表現豊かな４年生でいてほしい」と語る“ゆう”先生。教室棟最上階に陣取る４年生とともに、下の学年をぐいぐい引っ張っていってほしいと思います。