5年生 発展考古学 「縄文土器成形」に挑戦!

10月10日(木) 5年生が縄文土器づくりに挑戦しています。

今日は、土器づくりのメインイベントである「土器成形」を行いました。前回の「粘土こね」に続き、今回も山梨県埋蔵文化財センターより9名!の講師をお招きし、ご指導いただきました。実際に発掘された縄文土器を観察しながら、ひも状にした粘土を積み重ねていく「輪積み法」という技法を用いて、約3時間かけて土器を完成させました。
子どもたちは、目の前にある本物の土器をよく見てそっくりに作ることが目標です。みんな集中してとても上手にこだわりの作品を完成させていました。講師の先生方にもたくさん褒めていただき、大満足。時間の余った子どもは、残った粘土で「土鈴」作りも教えていただきました。半月ほど乾燥させた後、「焼成」を行います。埋蔵文化財センターの先生方、長時間にわたりご指導いただき、ありがとうございました!


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