１１月７日（木）　２年生が、富士川町にある「山梨県森林総合研究所」に、秋を探しに行ってきました。

秋の季節を感じ、自然の中で様々な体験をしました。午前中は、２グループに分かれ、「小枝や木の実の工作体験」「ちびっこの森観察ハイキング」を楽しみました。「工作体験」では、たくさんの木の実の中から、木の実を選び、木の板にボンドで付けました。世界で一つのオリジナル壁掛け、持ち帰ったあとは、「お部屋や玄関に飾りたいな♪」と教えてくれました。「観察ハイキング」では、山を知り尽くしている研究所の末木さんが、分かりやすく丁寧に説明をしてくれ、子どもたちは普段目にしない木々や木の実に興味津々…。「鳥たちが食べ、消化できなかった実が落ちて、芽が出るんだよ」「この実はきれいな色をしているけれど、毒があり、人が食べられないんだよ。鳥は平気なのに、不思議だね。」　今回は特別に木になっている実を取らせていただいたり、落ちている葉や実を拾ったり、一生懸命な子どもたちでした。拾った葉や木の実は、後日行う図工の授業で作品作りに使用する予定です。
お昼は、おうちの方が愛情を込めて作ってくれたお弁当を嬉しそうにお友達と見せ合っていました。満面の笑みで頬張り、幸せそうな顔を見て、私たちも幸せな気分になりました。
お腹一杯になった後は、学年でレク「へびのしっぽ」「しっぽとりゲーム」をしたり、遊具で身体をいっぱい動かしたり、汗びっしょり。思いっきり遊ぶことができ、満足した様子でした。