5年生 出前授業「会計講座」が実施されました

11月11日(月) 日本公認会計士協会のご協力をいただき、学校の授業や普段の日常生活からは学ぶ機会が少ない「会計的な発想」に触れる「会計講座」が行われました。

株式会社や配当金などの概念を学んだあと、「東京ワタアメ株式会社」の損益計算書を見て、間違い探しをしていきました。「会計の3つのルール」、①売上高には商売をしてかせいだ収入だけを記録する、②商売をするための支出だけを記録する、③使ったお金を正しい時期に記録する、をもとに、損益計算書をチェックしていく5年生。「売上代金の計算が間違っているよ」「材料費に足りないものがあるよ」「アルバイト代って一般管理費に入るの?」などと班で協力しながら、おかしいと思う点をチェックしていきます。株式会社がその活動をお金の流れで示した会計報告書に間違いがないかどうか「監査活動」をする中で、会計を身近に感じることができました。公認会計士という職業は世界200か国以上にあって、実際に働いているとのことで、普段はあまり意識することのない職業や活動を通じて、少しずつ大人になっていく5年生でした。

本日は、山梨県だけでなく東京からも講師の先生が来校されて、とても有意義な一日になりました。先生方、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

*なお、この模様は、本日の『UTYニュースの星』(18:15~)で放送される予定です。ぜひご覧ください。


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