6年生 理科実験 「水溶液の性質とはたらき」
2019年12月02日
12月2日(月) 6年生は、先週から理科の授業で化学分野に入りました。「水溶液の性質とはたらき」という単元で、様々な水溶液の性質や特徴を学習したうえで、見た目はほとんど同じである「塩酸」「石灰水」「炭酸水」「食塩水」「食酢」「アンモニア水」の6種類を、どれがどれか判定する実験を行いました。
二酸化炭素を水に溶かし、炭酸水が本当に作れるのかどうかも実験しました。水の入ったペットボトルに二酸化炭素を入れて振ると、ペットボトルが激しくへこみ、水に二酸化炭素が溶けたことを身体で感じたり、石灰水が白く濁る様子を見たりして、炭酸水が作れることがわかりました。水には固体、液体だけではなく、気体も溶かすことができることを学習しました。
今後もまだまだ化学実験は続きます。安全に配慮しながら、実験を行い、実際に見て、感じて学んでいこうと思います。
- 水溶液をガスバーナーで加熱し、水を蒸発させて残るもので、考えてみました
- 6年生にもなると、試験管やピペットの使い方も様になっています
- 水上置換法で、ペットボトルに二酸化炭素をためていきます
- 自分たちで作った二酸化炭素が石灰水に反応するかドキドキです
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