「住みよい地球」全国小学生作文コンクールで表彰されました

12月20日(金) 「住みよい地球」全国小学生作文コンクール2019に、高学年が参加し、3名の児童が入賞、本校に学校賞が授与されました。

今日は、事務局の方々が来校され、校内で表彰式を行いました。準優秀賞を受賞した6年の角田繭璃さん、5年の星野祥花さん、努力賞を受賞した5年の藥袋久美さんが表彰され、学校賞は児童会の代表が受け取りました。その後、主催者の岩谷産業さまのご厚意で、5年生が水素を使った実験教室を体験させていただきました。理科で水素という気体を学習するのは6年生ですが、身近な気体でもある水素は5年生の子どもでもよく知っていて、甲府駅前にある水素ステーション(岩谷産業さまのものです)や水素自動車を実際に見たことがある子が何人もいました。

今日の実験では、水素という気体にまず注目し、気体の特徴について学びました。シャボン玉を使って水素が空気よりも軽い気体であることや、燃える気体であること確認し、この水素が環境にやさしいエネルギー(資源)であることを教えていただきました。その後、水の電気分解から水素を発生させ、それを燃料電池としてLEDライトを点灯させるという、水素をエネルギー利用する実験を子どもたち一人一人が体験しました。「またやりたい!」「もっとやってみたい」の声が多く、水素への関心を高めたようです。


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