１２月２０日（金）　２年生は小学校の体育館にて百人一首大会を行いました。夏休みから百人一首のⅮの句を一生懸命覚えてきました。今日はそのまとめとして、この大会を行いました。どれだけ句を覚えられたかが、勝利の鍵になっています。

体育館につき、上履きを脱ぎ、座布団の上に座って対戦は行われます。厳格な雰囲気の漂う中、トーナメント表にそって行われました。教員が句を詠みはじめると、「はいっ！」という声が飛び交い、とても気合の入った様子でした。上の句が詠まれるとすぐにとる子も多く、よく練習してきたのがうかがえました。対戦はどんどん進んでいき、あっという間に決勝戦になりました。決勝戦は参加する子以外、その対戦をすわって観戦し、いやがうえにも緊張感が高まります。最終的に順位が決まり、１位～４位までの子が表彰されました。
今回たくさんの子が一生懸命練習してきました。しかしながら、勝ち進むことができず悔しい思いをした子もいたと思います。その悔しさをバネに、「次はもっと上を目指そう！」と思う子どもたちであってほしいです。３学期はいよいよ最後の２０首（Eの句）へ進みます！