3年生 校外学習 「火事からくらしを守る」

2月5日(水) 3年生が、校外学習で「南消防署」へ行ってきました。

119番通報を受ける通信指令室に入れていただきましたが、見学中も119番通報が何件もあり、館内放送が入り救急車が出動していきました。その臨場感にみんなびっくり。救急車は、1日平均8回も出動するそうです。また、火事や防災に関する映像を見たり、消防車両や救急車について実際に車両を近くで見ながら説明していただいたりしました。子どもたちの感想では「防火服を着てみると、重くて思うように動けなかったので、10キロもある防火服を着て、10キロあるボンベを持って動くなんてすごいと思いました。」「救助工作車に200個入っている道具のうちの1つ、スプレッター・カッターを持たせてもらったら、重くて手がプルプルしました。20キロもある道具を軽々と持ち上げている消防士さんを見て、普段から鍛えたり訓練したりしている理由がよくわかりました。」「1年間にかかってくる119番通報『2万1000件』のうち、『6000件』が間違い電話やいたずら電話と聞いてビックリしました。わたしもくれぐれも気をつけようと思いました。」など、今回の校外学習で初めて知ったこと、学んだ中で印象が強かったことなどをそれぞれが書いていました。
しおりに書き切れないほど、たくさんのことを学ぶことができ、今回の校外学習が、子どもたちにとって、とても有意義なものになったことが伝わってきました。南消防署の皆様、分かりやすい説明と丁寧な対応、本当にありがとうございました。


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